歯の健康と美しさは「土台」が支えます

「土台」とは、被せ物を被せる前に入れる、歯の根に立てる芯のこと。北名古屋市の「せきや歯科クリニック」では、歯の美しさと健康の源は土台にあると考え、美しい土台をつくった上で審美治療を進めています。

審美治療を行う際には土台づくりが重要です

被せ物や詰め物などの補綴(ほてつ)物を建造物に例えてみましょう。どんなに美しい建物でも、地盤がゆるい場所に建てたのでは災害で崩れてしまう危険があります。同様に、上質の補綴物を被せたとしても、土台がしっかりしていないと虫歯が再発したり補綴物が外れてしまったりするなど、不具合が生じてしまう可能性があるのです。当院では、美しい補綴物の長期間維持のため、丈夫な土台をおつくりしています。

支台(歯の土台)

クラス 見た目 安全性 メリット デメリット
ファイバーコア
ファイバーコアとは、レジンコアにFRC(ガラス繊維強化樹脂)という支柱を入れた強度の高い土台(コア)です
95% ★★★★★
  • 歯と一緒にしなるため、歯根破折を起こしにくく歯に優しい
  • 透明感があり、より自然な被せ物ができる
  • 金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーが起こらない
  • 比較的高価
メタルコア
0%
  • 保険が適用できるので安価
  • 見た目が悪い
  • 歯と一緒にしならない
  • 金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーを引き起こす可能性がある